こんにちは、みずまるです。
この記事はパソコンを使用して仕事や作業する方におすすめの記事です!
みなさんはパソコンを使用して作業をする際どんなガジェットを使用していますか?
キーボードやマウスはどんな方にとってもマストなアイテムですが、実はあなたの作業をもっと効率化させる最適なアイテムがあるかもしれません。
ということでこの記事ではあなたの作業をさらに効率化させるガジェットを10個ほどご紹介していきます!
Logicool M575 トラックボールマウス
こちらは普通のマウスと違い本体付属のボールを動かすことでマウスポインターを操作できる製品です。
一般的なマウスだと裏面に動きを読み取るためのセンサーがついており、本体を動かすことによってポインターを操作できますが、トラックボールは名前の通りボールが搭載されているのでそのボールを操作することによってポインターを操作できます。
ではなぜトラックボールマウスがおすすめなのか?
それは本体を動かす必要がないので腱鞘炎になりにくいからです。
もちろん一般的なマウスと操作感がだいぶ違うので慣れは必要ですが、慣れてしまえば圧倒的に負担が減ります。
トラックボールマウスはM575以外にも様々な機種が販売されていますが、今回紹介したM575は約4,000円程度とそこまで高額ではないので最悪馴染まなくても痛い出費にはならないのかなと思います。
単体の記事も投稿していますので気になった方はぜひこちらもご覧ください!
ワンランク上を目指したい方へ Logicool MX ERGO
こちらも先ほどと同じトラックボールマウスですが、M575よりももうワンランク上を目指したい方におすすめのトラックボールマウスです。
異なるスペックは4点。
充電式
M575は乾電池式なのに対してMX ERGOは充電式なので、電池を買う必要がありません。
公式のスペックでは一回のフル充電で120日間(約4ヶ月)、1分の充電で24時間使えるのですぐにバッテリーが切れてしまう心配もありませんし、環境にも優しいというのが嬉しい点。
ただし充電端子がMicro-USBなのでデスク状のケーブルをUSB-Cで統一したい方は注意が必要です。
0°と20°の傾斜を選ぶことができる
MX ERGOは裏面に鉄板のようなものが付いており、0°の状態と20°の状態で固定することができます。
この傾斜がどれぐらい有難いかというと、一回貴方が普段マウスを持つ方の手を自然な状態でテーブルの上に置いてみてください。
この時手の形は小指の付け根がテーブルについて人差し指の付け根がテーブルから1番離れた状態になると思います。
つまり一般的なマウスを人間が使うときは必然的に手を捻った状態で持っていることになります。
ですがこのMX ERGOはデフォルトで右手側に傾いたデザインをしているので自然な形で掴むことができ、そこからさらに傾斜の状態をさらに20°足すこともできるので、よりユーザーの好みの角度に合わせて使用できます。
(0° or 20°の選択肢ので間の角度を選ぶことはできません。)
ホイールがチルトに対応している
チルトというのは一般的に横にスクロールすることを指します。
代表的なもので言うと画像編集や動画編集、Exelなどが横スクロールを多用しますが、基本的にはShift + 上下スクロールで操作するところをこちらのマウスを使えばキーボードをいじらずにマウスだけでコントロールできちゃいます。
これは人によって”やり方”が違うと思うのであって嬉しいかそうでもないかは分かれますが、ネットサーフィンでもたまに横スクロールが必要な場面があったりするのでライトユーザーの方は直感的に使えると言う点でもいい機能なのかもしれません。
ボタンが二つ多い
MX ERGOにはM575よりも二つボタンが多く搭載されています。
デバイス切り替えボタン
ホイールの手前”1 2″と開かれたボタンが付いておりここのボタンを押すとあらかじめペアリングしておいたデバイスに瞬時に切り替えることができます。
使用例としては、外出時はノートパソコンで使って自宅ではデスクトップパソコンを使っている方が切り替えて使用したり、環境的にWindowsとMacを併用する方が切り替えて使用したりなどなど。
DPI変更ボタン
昨今はパソコンでゲームをする方が増え、ゲーミングマウスなどでDPIという言葉をよく耳にすることが多くなりました。
DPIというのは簡潔にいうとトラックボールの動きを読み取るセンサーの感度の高さを表す単位です。
つまりどういうことかというとDPIを上げると感度が上がって下げると感度が下がり、感度を上げれば上げるほどマウスポインターの動きが大きくなります。
この感度の高さは繊細な方だと使うソフトによって切り替える方も多いので、クリエイターの方にとってはあると便利かもしれませんね!
Razer Tartarus V2 / Pro
こちらはゲーミングデバイスを多く手掛けるRazerというブランドから販売されている左手用デバイスです。
本来はゲームなどで使用することを想定されていますが、Razerの製品は全てのボタンにマクロを割り振ることができるのでゲーム以外でも全然使えます。
Tartarusシリーズは現在Tartarus V2とTartarus Proの2種類が販売されていおり、違いはスイッチ(押し心地)と使えるソフトにあります。
Tartarus V2のスイッチ
Tartarus V2に搭載されているスイッチはメカメンブレンというシリコンが基盤に当たると入力が検知されるシステムに「カチッカチッ」といったクリック感が合わさった他にはない独特な方式が採用されています。
筆者も過去に使用していたことがありますが、弱点として押し心地が少し重く長く使っているとクリック感が弱くなってくるという点があります。
Tartarus V2 の使用環境とソフトウェア
Windowsで使用する際はRazer synapse3というソフトでそれぞれのキーに役割を振ったり、ライティングを切り替えたりできます。
macで使用する場合はRazer Synapce2というソフトで同じように制御することができますが、Synapse3特有の他のデバイスと連動させてライティングさせたりという機能はできません。
Tartarus Proのスイッチ
Tartarus Proに搭載されているスイッチはRazerが独自に開発したアナログオプティカルスイッチというものが搭載されています。押し心地としてはゲーミングキーボードの赤軸に近く押し心地もクセがありません。
一般的に使われているCherry MXやKailh製のスイッチと押し心地はほぼ変わりませんが、こちらは圧倒的に耐久性が高く長く使いたいならこちらがおすすめです。
Tartarus Proの使用環境とソフトウェア
Windowsで使用する場合はTartarus V2と同様にRazer Synapse3を使用できますが、Macの場合Synapce2だとTartarus Proが認識できないので他社製のソフトを使用して制御することになります。
1番やりやすいソフトだとKaarabiner Elementsというソフトがあり、ライティングの制御はできませんがキーの割り当ては自由にすることができます。
Karabiner Elementsは無料で使用することができるので追加料金等は必要ありません。
Karabiner Elementsの使い方は以下の記事でご紹介しているので気になったらぜひご覧ください!
BUFFALO BSTK100BK テンキー
テンキーがなぜ作業効率化?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は使い方次第で超万能グッズになるのです。
テンキーレスタイプのキーボードを使っている方はもちろん別添えのテンキーとして使用しても便利ですが、使うソフト側で数字キーに役割を振っておけばテンキーもちゃんとした片手デバイスになります。
むしろ先ほどご紹介したRazer製の左手デバイスは右利きの方しか使えないという欠点がありましたが、こちらは右でも左でも使用できるので特に左利きの方にはおすすめかもしれません!
今回は代表例としてバッファロー製のテンキーを上げていますが、正直テンキーであればどれでも同じような使い方ができるので好きなスイッチやカラーのものを選んで買っても大丈夫です。
TOUR BOX ツアーボックスネオ
こちらは初めて見る方もいらっしゃるかもしれませんが、最近Makuakeで有志を募って開発されたクリエーターに特化した専用デバイスです。
TourBoxコンソールという専用ソフトが無料で使用できるのでこちらから自分が使いやすいようにカスタマイズすることができます。
もちろんwin mac両用で設定のプリセットは51パターン保存しておくことができ、最大30個のソフトの同時利用が可能です。
アップデートでどんどん機能が追加されていくみたいなのでこれからもっとできることが増えていきそうですね!
セルシス CLIP STUDIO TABMATE CES-50033
こちらはイラストを描く方におすすめのデバイスです。
なんといってもこちらはCLIP STUDIO PAINTを提供しているセルシスが製作した片手用デバイスで、イラストソフトと非常に相性がいいです。
ホイールを回すとキャンバスのサイズやブラシのサイズを変えることができたり、その他のボタンではやり直しや回転、上書き保存など200種類以上の操作をこのデバイス一つで行うことができます。
ペンタブと併用する方におすすめです!
ブレインマジック Orbital2
こちらは画像編集や動画編集におすすめしたい片手デバイスなのですが、特にPremire ProとFinal Cut Xを使っている方にはぜひとも使っていただきたい一品。
本体はスティック一本のみというシンプルな作りになっていますが、このスティックを傾けたり回したり押し込んだりすることで特定の動作を行うことができます。
専用のソフトウェアから動作を割り当てることができ、こちらもTOUR BOX同様利用者の声を取り入ればがら少しづつ機能を増やしているとのことです。
さらに別売りでPODSPOTというOrbital2専用のマウスパッドのようなものがあり、そちらと併用することで手の負担を軽減させることもできます。
今回は以上です!
参考になったらぜひシェアの方もよろしくお願いします!
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