こんにちは、みずまるです。
最近CMで話題のビアボール。
TikTokerさんや俳優さんたちが楽しそうに飲んでいるこれまでにはなかった新感覚の「割って飲むビール」
ウイスキーを炭酸水で割るのがハイボールなのに対して、ビールを炭酸水で割るからビアボールと名付けられた当製品。
これまでにはなかった飲み物なので気になりますよね!
この記事では実際に購入して飲んでみたので味の感想や金額、おすすめの割る割合などについてまとめていきます!
新感覚の飲み物「ビアボール」
一般的なビールといえば缶や瓶に入ったものをそのまま飲むのが基本ですが、ビアボールは炭酸水で割って飲むのが基本。
サントリーが日本で初めて2022年7月に業務用で試験販売を開始し、同年10月に業務用中瓶、11月に一般家庭用に小瓶をそれぞれ発売しました。
コンセプトは「らしく、飲んだらいいよ」
極端な話、「お酒は好きだけど強くはない。」という人も少なくはないはず。
好きな濃さに割って飲めることから「自分に合った飲みやすさ」すなわち「自分らしい飲み方」ができるビアボールは現代にまさにマッチしていますね!
度数は16%
炭酸水で割って飲むことを想定されているので度数は16%と高め。
味の感想
これまでになかったスタイルの飲み物なので気になるのは肝心な味ですよね!
筆者も正直なところ「安っぽい味なんじゃないか」と思っている節はあるんですけどね。。。
実際に3パターンに分けて飲んでみました。
おすすめの割り方は3種類
推奨の割り方は画像の右下の通り。
・ほんのり(薄め) 7:1
・おすすめ(標準) 3:1
・こいめ(濃いめ) 1:1
ほんのり
まずは薄めから。
まさに「ほんのり」でバドワイザーなどのすっきりとした口当たりに近い印象でした。
ビール特有の麦の味や苦さが控えめでビールが苦手な人でも付き合い程度ならたしなめそうな味わい。
アルコール度数のイメージは3%から5%ぐらい。
おすすめ
定番のおすすめ。
やはりおすすめというだけあってだいぶ飲みやすい味わい。
一般的な缶ビールと比べると気持ちライトな気もしなくもないかなぁといった感じ。
氷を入れて飲んでいるのでそう感じるのかもしれませんが、ガツンと喉越しが欲しいのであればもう少し濃くてもいいかも。
アルコール度数のイメージは5%から6%ぐらい
こいめ
最後にこいめ。
1対1なので単純計算8%ぐらいあるのでだいぶ濃いんじゃないかなと思っていましたが、全くそんなことは無く、昔販売されていたのどごししストロングのような喉越しでした。
流石にバカスカ飲んでると酔っぱらってきますが、味はかなりすっきりとしていて飽きがこない味わいです。
家飲みならこれぐらい濃くても良さそう
味のまとめ
ビアボールそのもの自体がだいぶすっきりした味わいなので、それなりに濃くしてもアルコールのキツさはそこまで感じませんでした!
ガッツリ酔いたい方向けというよりかは、程よく嗜みたい方向けといった感じですね!
こんな飲み方もおすすめ!
公式ホームページには炭酸水で割る以外にもレモンを搾った檸檬ビアボールやロックで味わうビア・ロックなども載っていました。
シチュエーションに合わせてさまざまな飲み方が楽しめそうですね!
1本でグラス8杯分楽しめる!
割る配分にもよりますが、小瓶1本で大体8杯分楽しめます!
8杯全て炭酸水で割る場合500mlの炭酸水一本だと足りない場合があるので2本ぐらいあるとちょうどいいかもしれませんね!
一度に飲み切るのが難しい場合は専用キャップもついてくる上に、冷蔵保存で2週間保存できます!
またビアボール公式炭酸水としてTHE STRONG 天然水スパークリングがサントリーから販売されているので併せてお試しください!
個人的に強めの炭酸水で飲むのがおすすめです!
値段は700円前後
購入する店舗にもよりますが、値段は大体700円前後。
一見「たかっ!」と感じてしまいますが、これ一本で約8杯飲めると考えると一杯約90円なのでだいぶ安上がりですね!
ガッツリ酔いたい時には物足りないかもしれませんが、誰かと一緒に飲みたい時などにおすすめです!
お店によっては嬉しい付録付き!
基本的にはビアボールは瓶単体での販売ですが、セブンイレブンで購入すると炭酸水がついており、
ドンキホーテで購入するとビアボールのデザインが施されたグラスがついてきます!
今回は以上です!
ぜひ一度、飲んでみてはいかがでしようか!
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