こんにちは、みずまるです。
突然ですがドラマーの皆さん、どんなスティックをお使いでしょうか?
有名なドラマーさんのシグネチャーモデルからスタンダードモデルまでいろんなスティックが販売されていますが、果たして今あなたが使っているスティックが自分に合っているものなのでしょうか。
頻繁におれてしまったり、手の負担が大きかったりすると自分に合っていないかもしれません。
ということでこの記事ではドラマーさんにおすすめのスティックをご紹介していこうと思います。
また、紹介した製品がどんなドラマーさんにおすすめなのか、も合わせて記載しますので合わせてご覧ください!
1.Pearl製 110HC
こちらは超定番中の定番商品です。重量は比較的軽めで長さも標準から少しだけ短い為、初心者の方でも取り扱いやすく大きな動作をしても手首に負担がかかりにくいのが利点。素材はヒッコリー。
2.TAMA製 H214-B
こちらはTAMAから出ているスタンダードモデル。全体的にバランスがいい作りになっており、特にこだわりがない方はとりあえずこれ買っておけばOK!な一本。
素材はアメリカンヒッコリー。
3.TAMA製 H-NP H-NPN
こちらは凛として時雨のドラマー、ピエール中野さんのシグネチャースティックです。
長さ太さ共に標準サイズですが、非常に軽くコントロールがしやすいスティックになっておりチップ部分がウッドチップタイプのモデルとナイロンチップのモデルがあるので好みに分けて使い分けも可能。左右の重量バランスも±1g単位でペアリングされているためバランスが偏ってしまうこともありません。
素材はヒッコリー。
4.Pearl製 110MC
こちらは1番でご紹介した110HCのメイプル版です。
軽い上に密度が高く硬い為、明るいサウンドが鳴りやすいです。
THEベーシックモデルなので誰の手にもフィットしやすいのがいいところですが、軽いのでパワーが出にくいという弱点もあります。
5.Pearl 106NH
こちらは通常のスティックとは違いラッカー塗装をせずに表面を研磨するだけの仕上げになっており、汗で滑りやすいドラマーさんにおすすめです。
標準より太めなサイズ感のためしっかりと握ることができ、音圧が出やすくなっています。
6.AHEAD製 5A
こちらは木ではなくカーボンでできたスティックになります。
非常に頑丈なため折れる確率が非常に低く長持ちするのがいいところ。値段がそこそこしてしまうのが欠点ですが木製スティックの折れる頻度を考慮したら意外と妥当なのかもしれません。
手持ち部分は金属製なのでグリップなどを巻いておくと滑りにくいかもしれません。
7.Wincent製 W-TYSCW + W-Stickgrip TYS
こちらはあの有名なONE OK ROCKのドラマー、tomoyaさんのシグネチャースティックです。標準よりほんの少しだけ太くすることによって握りやすさがアップし、付属してくるグリップをつけることによって汗による滑りも防止できます。
グリップは装着されていない状態で販売されている為好みに合わせて装着できます。素材はUSヒッコリー。
8.TAMA製 H-RYO
こちらはTAMA製、神田リョウさんのシグネチャーモデルです。
標準よりもかなり太めに作られており「太くて振りやすい」にこだわっているそう。ある程度重さもあるため、芯のある音を出すことができる上に繊細なシンバルワークを奏でるためにラウンドチップが採用されており幅広いジャンルで使用可能。
9.TAMA製 H-YKM / H-YKB
こちらは言わずと知れたX JAPANのYOSHIKIモデルです。
標準よりやや細め&やや短めに設計された当モデルはコントロール製に優れておりスピードを追求するドラマーに最適。
標準の黒塗装モデルと汗による滑りを防止するマティロ塗装の2
モデルがラインナップされています。
10.TAMA製 H-KMO
こちらは東京スカパラダイスオーケストラの茂木欣一さんのシグネチャーモデルです。太さは標準サイズですが、本人のプレイスタイルの左手でハイハットを叩くことから短めに作られており、細かい取り回しがしやすくなっています。
素材はヒッコリー製。
以上です!ぜひ参考にしてみてください!
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