こんにちは、みずまるです。
グラフィックボードといえば自作PCにおいて無くてはならない存在。
動画編集の書き出しはもちろんゲームの映像を綺麗に処理してくれるような役割を持つグラフィックボードですが、依然として値段が高騰したままで僕達庶民は未だに手を出しづらいですよね。
2020年の年末にRTX3000シリーズが発売されてから一年が経とうとしていますが、
最廉価モデルのRTX3060でさえ安くても5~8万円ほどします。
ちなみに発売当時の価格は
型番 |
発売当初の価格 |
発売時期 |
RTX 3090 |
23万円前後 |
20年9月 |
RTX 3080ti |
23万円前後 |
21年6月 |
RTX 3080 |
11万円前後 |
20年9月 |
RTX 3070ti |
15万円前後 |
21年6月 |
RTX 3070 |
8万円前後 |
20年10月 |
RTX 3060ti |
7万円前後 |
21年1月 |
RTX 3060 |
6万円前後 |
21年2月 |
こんな感じ。
基本的にPCパーツは発売されてから少し経つとある程度値段が落ち着くのですが、
発売直後のコロナウイルスの大流行からグラフィックボードの製造に必要な半導体の流通量が減少し生産量が激減してしまったことや、仮想通貨のマイニングブームにより
需要と供給のバランスが思いっきり崩れてしまいある程度世間が落ち着いた今でも適正価格で販売されているところはほとんどありません。
もし適正価格で販売され続け、ある程度値段が落ちてきたのであれば
僕の勝手なイメージですが今頃は
型番 |
発売当初の価格 |
適正価格 |
RTX 3090 |
23万円前後 |
18万円前後 |
RTX 3080ti |
23万円前後 |
15万円程度 |
RTX 3080 |
11万円前後 |
9.5万円前後 |
RTX 3070ti |
15万円前後 |
12.5円程度 |
RTX 3070 |
8万円前後 |
6万円程度 |
RTX 3060ti |
7万円前後 |
4.5万円程度 |
RTX 3060 |
6万円前後 |
3.5万円程度 |
こんな感じなんじゃないかと思います。
グラボは大体一年スパンで新型が出ていますのでおそらく2022年にはRTX4000シリーズが出るのではないかと囁いている人もいます。
はたまたGTX1660 super程度の性能を搭載したRTX3050が発売されるのではないか?と言っている人も見かけました。
果たして今世間が求めているのは新型のグラボなのでしょうか?
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僕はその新型モデルを作る技量で既存モデルの生産数を思いっきり上げて適正価格に戻してあげるべきだと思います。
と言っても今は少しづつ店頭にグラボが並びつつあります。
まぁ安いとは到底言い切れないような値段ですが、もし店頭に並んでいる製品を見て
「まぁ買えるだけ幸せか」なんていう気持ちで買ってしまいその直後に思いっきり値段が落ちてしまったら悲しいですし、、、、
僕が思うグラボの買い時は
適正価格に戻って購入者が殺到しても在庫が有り余ってる時
だと思います。
そんなタイミング本当に来るのかな、って思うかもしれませんが
コロナが流行る前はRTX2000シリーズの廉価モデルが2~3万ほどでメルカリにごろごろ売っていました。ちょっと古いですがRADEON RX570だって1万出せばお釣りが来るような金額でごろごろ売っていました。
いつかそのタイミングが絶対戻ってくるはずだと思います。
来年には生産数が増えて自作組めたらいいなぁ
以上です。
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