こんにちは、みずまるです。
毎日持ち歩くスマートフォン、どうせならおしゃれに使いこなしたいですよね！
ということで今回はAndroidスマートフォンで使えるホーム画面のカスタマイズについてご紹介していこうと思います。
パソコンなど別の端末は一切不要な上に無料でできるのでぜひやってみてください！
ホーム画面はカスタマイズしてデザインを変えたりすることができる！
スマートフォンのホーム画面は自分がよく使うアプリを好きな場所に設置したり、「ウィジェット」と呼ばれる時計や天気、バッテリー残量などのコンテンツを大きく表示しておける機能があるのはみなさんご存知だと思います。
実はそのアプリのアイコンやウィジェット、自分でデザインして作成することができるのは知っていますか？
使用している回線や端末のバージョンによってはできない機種もありますが、らくらくフォンやキッズケータイのようなその端末特有の仕様に初期設定から変更されているものでなければ基本的に好きにいじることができます。
少し手間はかかりますが、自分だけのホーム画面を作ることができる上に人と被らないのでとてもおすすめです！
大まかな流れ
まず必要なアプリが5つほどあるのでご紹介します。
基本的に無料で手に入れることができます。
ダウンロードする順番はどれが先でも問題はありません！
それぞれの役割
NOVAランチャー
NOVAランチャーはホーム画面のUI(仕組み)そのものを変更するアプリになります。UIというのはUser Interfaceの略で、今回の作業ではホーム画面のデザイン性をよりアップさせるような役目を担っています。
docomo UI(ランチャー)、Xperia UI(ランチャー)のようなもので、Nova Launcherという基盤を追加するイメージです。
KWGT
KWGTはウィジェットを専門に取り扱うアプリです。
KWGT以外にもウィジェットを配布しているアプリはたくさんありますが、今回はNOVAランチャーと相性がいいのとおしゃれなウィジェットがたくさん揃っている点からKWGTを使用していきます。
かわぐちさん(違う)
アイコンパック
アイコンパックはアプリのアイコンの着せ替えデータが入っている追加パックのようなものです。
海外向けにデザインされているものが多く、Yahoo乗換案内のような日本でしか馴染みのないアプリには対応していないことがありますが、アプリ内のアイコンはどれでも自由に設定することができるのでサンプルの中から(電車のアイコンなど)を選ぶことで対応できます！
また、アイコンパックは単体で使用することができず、NOVA Launcherをダウンロードすることで使用できるようになるのでご注意ください！
4K対応壁紙アプリ
壁紙アプリに関しては、あらかじめ壁紙にしたい画像を持っている場合は入れなくても大丈夫です！
ですが、ホーム画面の印象をガラッと変えたい！と考えている方は海外向けの壁紙アプリをダウンロードしてみると良いデザインに出会えるかもしれません！
壁紙アプリは特にこれといったアプリの指定はなく、好みの画像を「4k Wallpaper 🔍」等で検索して探してみるのでもOKです。
詳しく解説
Nova Launcherの使い方
まずは、Nova Launcherをダウンロードしてそもそもの基盤を作っていきます！
アプリをダウンロードする
まず最初にPlayストアからNovaランチャーのアプリをダウンロードしましょう！
有料版と無料版がありますが、基本的にできることはそんなに変わらないので無料版で大丈夫です。
システム設定からUIを変更する
アプリがダウンロードできたら設定からUIを変更します。
機種やAndroidのバージョンによって若干項目が違うかもしれませんが、
設定→アプリ→標準アプリを選択→ホームアプリ→Nova Launcherを選択 の順番でできるかと思います。
これでホーム画面をカスタマイズする基盤が完成しました。
画像よくみるとパチンコやってるのバレてるな(777Real)
KWGTの使い方
Novaランチャーの設定ができたので次はウィジェットを追加してみましょう。
ウィジェット自体はいろんなアプリに標準で搭載されていることもありますが、カスタムウィジェットアプリをインストールすることによってより自分好みでカスタマイズ性の高いウィジェットを追加することができます！
アプリをダウンロードする
KWGT Kustum Widget Makerとhuk kwgtというアプリを使用します。
\※両方ダウンロードしてください！/
ウィジェットを作成してみよう
KWGTは使いたいウィジェットを選んで追加するのでは無く、あらかじめホーム画面で使いたいウィジェットのサイズを決めて後からデザインを決めるシステムになっています。
ここからはご自身の使用したいサイズに決めていただく必要がありますが、今回はサンプルとして4×4のサイズで下のウィジェットを作成してみます。
以下、手順です！↓(表示が小さい場合はタップすると拡大できます)
2枚目の画像でhuk kwgtが表示されず基本パックしか出ていない場合は一度ホーム画面に戻ってhuk kwgtのアプリを立ち上げた状態でもう一度KWGTに戻ると表示されます。
3枚目画像で完成したウィジェットが小さいと感じた時は、ウィジェットをタップすると先ほどの編集画面に戻れるので画面下のアイテム欄にあるコンテンツの右にあるボックス全てにチェックを入れた状態でレイヤーのタブを開き、スケールのプラスマイナスで大きさを調整してください。調節し終わったら画面上のフロッピーディスクのマークを押さないと変更が保存されないので必ず保存するようにしましょう！
アイコンのデザインを変更してみよう！
次にアプリのアイコンを変更してみましょう！
今回はサンプルとして以下の四つのアプリのアイコンを変更してみます。
アプリをダウンロードする
アプリアイコンの変更にはアイコンパックという類のアプリが必要になります。
このアプリじゃないとダメ！みたいな指定はありませんのでPlayストアでicon Packと検索し、お好みのデザインを探してみてください！
今回ご紹介したアイコンパックに限らず、絵師さんのイラストや壁紙などを検索するときは英語で検索をかけるとより好みにあったデザインに辿り着きやすくなります。
例)ポケモンの壁紙→Pokemon Wallpaper など
理由としては、日本語で検索してもヒット自体するものの日本人が投稿したものしかヒットしません。インターネット上で使用されている言語のうち英語は25%を占めていますが、日本語はわずか3%しかありません。単純計算ヒットする量が約8倍違うのでその分出会えるデザインの量も違ってくるのです。
実際にデザインを変更してみる
2番目の画面ではホーム画面のアイコンの下表示される文字を任意の文字に変更することができます。何も入力していない状態で完了を押すと文字が表示されなくなるのでアイコンだけを表示させたい方やオシャレに見せたい方にはおすすめです！
アイコンを変更する画面では好きなアイコンの変更することができ、仮に大元のアプリがインスタだったとしてもインスタ以外のアプリのアイコンを設定することもできます。
また、アイコンパックは海外でも認知度があるアプリであれば似たデザインのものがありますが、日本国内でしか利用者がいないようなアプリ(例:Yahoo電車乗り換えなど)は似たアイコンがなかったりします。
その場合は英語で検索をかけてみたり(乗り換えならtraffic)、そのアプリと近いアイコンを自分で探してみると意外といいデザインがあったりします！
ちなみに僕のおすすめアイコンパックはLinesというアプリです。
壁紙を選んでみよう
デザインには明るさの相性があり、白系のアイコンに明るい色の壁紙を合わせたり、黒系のアイコンに暗い色の壁紙を合わせたりすると色を潰しあって見づらくなってしまいます。
なので壁紙を決める際はアイコンパックが白系なら暗めの色をチョイスし、黒系なら明るめの色をチョイスすると色が潰れずみやすい画面になるかと思います。
また、壁紙を選ぶ際はスマホのサイズと同じで尚且つ壁紙に合いそうな画像をまとめてあるアプリなどがあるのでそちらも使ってみるといいかもしれません！
まとめ
最後まで閲覧いただきありがとうございます。
誰でもスマホを毎日持ち歩く時代だからこそただのツールとして扱うのではなく、デザインにもこだわるとよりオリジナリティがあって愛着も湧くと思います。
今回ご紹介したウィジェットやアイコンパックのデザインはほんの一部でkwgtだけでもかなりのウィジェット数があります。
自分の好みのウィジェットを探し出して自分だけのホーム画面を作ってみてください！
今回は以上です！
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