こんにちは、みずまるです。
相変わらずグラボはずっと高いままですよね。
以前”結局グラフィックボードはいつになったら買えるんだ…?”という記事を投稿しました。
それから少し経ちGeforce RTX3050やRADEON RX6500という廉価グレードの製品が発売されました。
Geforce RTX3050
Geforce RTX3050は以前から販売されているGTX 1660と近い性能を持っていますが、一応RTXシリーズとして販売されているためレイトレーシングが使用できたりDLSSにも対応しているためGTX1660 ti やGTX1660 superと比べるとできるゲームの幅は広いと言われています。
3DMark Time Spyの計測値はこんな感じ↓
GTX1660と同等の性能でもRTXシリーズとして販売することによって最新のゲームも幅広くプレイできるのは良いことですが、金額面で見てみるとどうでしょう。
エントリークラスであるのにも関わらず小売希望価格の平均は3万円強もしますし、高騰した既存モデルを買わずに比較的安い当モデルに集中した結果今現在では5万円弱で販売されています。
エントリーモデルで5万円って….どうなんですかね….
コロナウイルスが蔓延する前は2万3千円ぐらいで購入できました。
なんならツクモexでもっと安く売られていたような気がします。
自作PCはいつ組んでも「時期じゃないおじさん」が湧いてくるイメージですが、これは流石に知識があまりない僕でも「今は買うべきではない」とわかります。
この表はRTXシリーズの発売当初の価格と適正価格の差ですが、今頃全体的に値段が落ち着いていれば5万円でRTX 3060tiが買えます。玄人志向のモデルであればRTX 3070にも手が出せるかもしれません。
結果的にいうと「廉価モデルが出たからといってやはり今は時期じゃない」ということです。
RADEON RX6500XT
ではRX6500XTはどうでしょう。
GTX1660やRTX3050と比べると若干スペックは劣るもののRX580やGTX1060と近いスペックになっています。
この画像で言うとGTX1650 superの少し上ぐらいの性能になります。
RX6500はRTX3050と違い既存のRXシリーズと比べてもできることはそこまで変わらず、ただ単にスペックに差があるだけになっていますが金額を見てみるとどうでしょう。
大体平均して3万5000円ぐらいでした。
RTX3050と比べてスペックは下なので値段が安いのは当たり前ですが、これぐらいの金額なら手を出してもそこまで後悔はしないのかもしれません。
(それでも高いけどね)
先ほどのRTX3050は時期ではないと思いますが、こちらは比較的通常価格ですし買っても問題はないかもしれません。
まとめ
GeforceやAMDのグラボにはCPUの相性があり向き不向きもあるので絶対にこれを買っておけば大丈夫と言うような確証はありませんが、正直ミドルクラスハイエンドクラスのグラボはまだまだ高くて到底手を出せる金額ではないので、一度この記事でご紹介したモデルぐらいのものを買って待機しておいて他のモデルが落ち着いたら買い替えるのも一つの策かもしれませんね!
今回は以上です!
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