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【RAZER AUDIO MIXER】Razerから配信向けオーディオミキサーが発売されるらしい!解説します!

こんにちは、みずまるです。

先日Razerからオーディオミキサーが発表されましたね!

今回はRAZER AUDIO MIXERについて解説していこうと思います!

目次

RAZER AUDIO MIXERはどんなもの?

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RAZER AUDIO MIXERはズバリ配信者向けのオーディオミキサーです。

側面にマイクを挿すところがあり、そのマイクのボリュームを直感的に調節したり専用ソフトを使ってゲームや配信のBGMも調節することができます。

付属品はどんな感じ?

・本体
・USB Type-C to Aケーブル
・AUXケーブル x2
・グランドループアイソレーター
・説明書など
・ステッカー

USB Type-C to Aケーブル

オーディオミキサー側にはUSB-Cポートが搭載されているので本体とPCはUSB Type-C to Aケーブルで接続します。

AUXケーブル

AUXケーブルというのはスマホや音楽プレーヤーなどの音声を別のデバイスに入力させるときに使うケーブルのことを指します。

RAZER AUDIO MIXERに付属しているAUXケーブルはスマホなどで流しているBGMをPCに入力させるために使用します。

グランドループアイソレーター

音響機器などに詳しい方は知っているかもしれませんが、グランドループとは音響機器を多数繋いだときにできる輪っかのことを指します。

その輪っかが大きければ大きいほどノイズが発生しやすく、そのノイズを軽減させるためにはグランドループの輪を小さくするかグランドループアイソレーターというものを間に挟むことが必要です。

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本体を詳しくみてみる

本体側面はアルミでできていて、その他は樹脂て構成されています。

ここからは本体に搭載されている端子やボタンの役割を解説していきます

表面

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まず上に四つフェーダーがあります。
専用ソフトでそれぞれに音声を割り当てることができる上に、フェーダーの位置に応じてライティングの位置も変わるので暗いところでも直感的に確認しやすくなっています。

その下には各チャンネルごとのミュートボタンがあり、その下にはマイクのミュートボタンと押している間だけ「ピー」というビープ音が鳴るボタンがあります。

配信が盛り上がってコンプラ的な発言をしそうになった時などに使えそうですね!

側面

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手前側の側面には3.5mmのイヤホンジャックとマイクの端子があります。

ヘッドセッドなどを使う場合はここに接続することになりそうですね!

奥側には右から

・USB-C端子
・光デジタル端子
・LINE inとLINE out
・+48v PHANTOM電源
・XLR IN

があります。

光デジタル端子

光デジタル端子はPC以外のコンソール機を使って配信などをするときに使う音声入力用の端子です。(PS4初期型またはPS4 Proで使用できます)

+48v PHANTOM電源

コンデンサーマイクを接続する場合はプラスで48vの電圧をかけてあげる必要があるので、Audio-technicaのAT2020などを接続する場合はこのボタンを押す必要があります。

仕様

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専用ソフトでできること

RAZER AUDIO MIXERはRazerSynapseというソフトを操作するためのコントローラーと言っても過言ではないぐらいRazer Synapseでできることが多いのでこの記事では大きく4つに分けてできることをご紹介します。

全てのオーディオをミキシング

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例えばYouTubeでゲーム実況配信をするとしたら、自分の音声、ゲームの音声、BGM、Discordの通話相手の声などの音声を調整して流す必要がありますが、その機能を全てソフト上で管理できます。

それぞれを配信に流すのか流さないのか、

自分でモニタリングするのかしないのか、

通話相手に聞かせるのか聞かせないのか、

それぞれのボリュームをどうするのか、

ストリーミング、LINE out、モニタリングそれぞれ音量をどうするのか、

これら全てをソフトひとつで管理できます。

またミキサー本体のフェーダーにどの音声を割り当てるのか、自分のマイクにどんなエフェクトをかけるのかなどをソフトを使えば割り当てることができます。

マイクの音質設定

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この項目ではマイクのイコライザーやノイズゲート、コンプレッサーをかけることができます。

イコライザーはデフォルトと三つプリセットがあり、さらに好みに設定できるカスタムという項目があります。

ノイズゲートとコンプレッサーは自分の環境に合ったかけ具合を調整できるので音割れを防いだり、周囲の雑音を除去することができます。

音声設定とオーディオ処理機能

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自分の音声のエフェクトをかけることもでき、ボイスチェンジャー系やエコー、リバーブなどの空間系、声にフェードをかけてくれる機能などがあります。

RazerならではのChromaライティング

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Razerといえばの1680万色のRGBライティングとエフェクト効果。

RAZER AUDIO MIXERにも搭載されており、Synapseを使用することによって好みのカラーに設定することができます。

今回は以上です!

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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