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【永久保存版】DWのKitBuilderを使えるようにする裏技をご紹介します!

ドラマーの皆さん!KitBuilderというサイトをご存知ですか?

KitBuilderは大手ドラムブランドのDWが過去に手がけていた「ドラムのセッティング図を真上からシミュレーションできるサイト」なのですが、現在は普通に検索をかけてもKitBuilder v2.0 Comming soon…とだけ表示されて使用する事ができません。

現在の様子

ぱっと見新バージョンの開発中で一時的にページが閉鎖されているだけなのかな?とも見えますが実はもうかれこれずっとこのままなんですよね。。。

(なんなら上記のイラストもロシア版DWのページにのみ残されており、その他のページにはヒットすらしません。)

でも実はある日筆者がとある方法でアクセスしたら普通に開く事ができたので今回はKitBuilderを使える状態で開く方法について解説していきます!

もちろん合法でそんな難しいこともしないのでスマホなどでもできるかと思います!

目次

具体的にどうするのか?

そもそも現在開けないページをどうやって開くのかっていう話ですよね。

実は現代には存在するページのURLさえあればそのページを過去の状態で表示してくれるサイトがあるのです。

そうです。今リアルタイムで開けないのなら過去の開けた時まで遡ればいいのではということですね。

今回使うのはWayBack Machineというツール

このWayBack Machineというツールは、Internet Archiveという世界中のウェブページを収集してアーカイブとして保存している非営利団体が提供しているサービスで約20年もの歴史があります。

つまりこのサイトに先ほどのKitBuilderのURLを打てば過去20年間の中のどこかしらのタイミングの状態で開く事ができちゃうんです!

みずまる
みずまる

便利な時代になったね〜〜〜

実際にやってみよう!

ここからは実際にWayback Machineを使ってKitBuilderを開いてみようと思います。

Wayback Machineを開く

ここから開く事ができます↓

\クリック/
WayBack Machineを開く

URLを入力する

Wayback Machineを開くと1番上にURLを入れるところが出てくるので、ここに過去に遡りたいリンクを入力します。

今回はKitBuilderを過去の状態で使用するので「http://www.dwdrums.com/kitbuilder/kitbuilder.asp」をコピペしてBROWSE HISTORYをクリックします。

開きたいアーカイブを選ぶ

開くとこんな感じの画面になります。

冒頭で過去20年分のアーカイブを遡れる的な言い方をしていましたが、いつでも好きな時に遡れるわけではなくてアーカイブが残っている日の中から遡れるっていう感じになっています。

このKitbuilderの1番古いアーカイブは2006年の7月5日ですが、どうやらFlash playerで動いてたっぽいのであまり古すぎるとそもそも動作しないので注意です!

※現在Adobe Flash Playerはサポートが終了しているのでそもそも動きません。

1番新しいアーカイブが2021年5月19日だったのでこちらが1番使いやすいかと思います。

こんな感じに日付に色がついているところはアーカイブがあるので好きな時間のアーカイブを選択します。

これで無事開けるようになりました!

あとはドラムセットの種類とカラーを選択すればセッティングをシミュレーションできる画面に行けます!

シュミレーター 作例

ここからは僕が作った有名アーティストのセッティングをいくつか載せておきます!

04 Limited Sazabys KOUHEIさん

太鼓系
BD : 22×18
HT : 10×7
LT : 12×8
FT : 16×14
SR:14×6.5
SubSR:12×5
(DB Drummers Base maple)

シンバル系
20″ EFX
14″ HH
18″ Crash
10″ Splash
21″ RIde
20″ Crash
19″ EFX Crash
19″ China

みずまるブログ
【フォーリミ こうへい 使用機材】04 Limited Sazabys KOUHEIの使用機材は?まとめてみた! | みずまるブロ... 04 Limited Sazabysでドラムとコーラスを担当されているKOUHEIさん。 音のアタックの良さとリズムが非常に安定していることからバンドマン、リスナー問わず非常に評価が高...

KEYTALK 八木優樹さん

太鼓系
BD:20×16
TT:12×8
FT:16×16
SR:14×5
(YAMAHA MIX)

シンバル系
18″ Crash
18″ EFX
14″ HH
8″ Splash
20″ Ride
19″ Crash
20″ China

King Gnu 勢喜遊さん

太鼓系
BD:24×17
TT:13×11
FT:16×16
FT:18×16
SR:14×5
SubSR:14×10
(TAMA Star Walnut)

シンバル系
10″ Splash
13″ HH
18″ Crash
20″ Ride (Crash)
18″ Crash
18″ China

Official髭男dism 松浦匡希さん

太鼓系
BD:22×18
HT:10×7
LT:12×8
FT:16×14
SR:14×5
(DW Collector’s Pure Maple)

シンバル系
10″ EFX HH
14″ HH
16″ Crash
8″ Splash
18″ China
20″ Ride
18″ Crash

摩天楼オペラ 響さん

太鼓系
BD:22×18 x2
HT:8×7
HT:10×7
LT:12×7
FT:16×16
FT:18×16
SR:14×6
(Pearl Reference)

シンバル(コピペですすみません汗)
16″ S Trash Crash
8″ S China Splash
14″ A New Beat Hi-Hats
18″ S China
16″ K Custom Hybrid Crash
10″ S China Splash
6″ FX Zil-Bel
8″ S Splash + 8” FX Trashformer
10” S Splash
8” S Splash
7.5″ FX Zil-Bel Volcano Cup
10” A Custom EFX + 10” FX Trashformer
7” FX Blast Bell
20″ A Rock Ride
18” K Custom Hybrid Crash
18” S China
16” S China
18” S Trash Crash

MAN WITH A MISSION Spear Ribさん

太鼓系
BD:24×16
BD:22×18
HT:10×7
LT:12×8
FT:14×14
FT:16×16
SR:14×6.5
SubSR:12×5.5
(TAMA Star Bubinga)

シンバル系
14″ HH
18″ Crash
8″ Splash
18″ Crash
20″ Ride
20″ Ride + 20″ China stack
20″ Crash

みずまるブログ
【マンウィズ ドラム 機材】MAN WITH A MISSON スペアリブの使用機材は?まとめてみた! | みずまるブログ こんにちは、みずまる(@mizumarublog)です。 MAN WITH A SISSON(マンウィズ ア ミッション)でドラムを担当されているSpear Rib(スペアリブ)さん。 ステージ演出を駆使した...

筆者のセッティング

需要は確実にないですが自分のセッティングも載せておきます(汗

太鼓系
BD:22×18
HT:10×8
LT:12×8
FT:14×14
SR:14×6

筆者は左利きでオープンハンドなのでアクセント系は左に集まっています。
またフィルのアクセント移動も左スタートなのでタムの配置が逆になっています。
茂木欣一さんのセットから派生した感じですね
(自分語り)

今回は以上です!

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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