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TP-Link Tapo L920-5 使用レビュー!マルチカラー対応でおしゃれな空間を作れるスマートテープライト!

こんにちは、みずまるです。

この記事ではTP-Linkから2022年7月に発売したマルチカラー対応のスマートテープライト Tapo L920-5をレビューしていきます!

旧モデルのL900-10もレビュー記事を出していますのでこちらからご覧ください!

提供:TP-Link

目次

開封&付属品

外箱

外箱はこんな感じ。画像では伝わりにくいかもしれませんが、ひと回り大きくなっています。

Tapo C110の箱と比べるとひと回り大きい感じ。

中身

付属品
・LEDテープ本体
・ボタン付きコントローラー
・電源アダプター
・クイックスタートガイド
・修理に関するお問い合わせの紙
・3Mの両面テープ
みずまる
みずまる

両面テープはコントローラーを壁などに貼り付けるために使用するよ!

Tapo L920-5の進化した点

旧モデルと比較して進化した点をいくつかご紹介します!

LEDテープの耐久性がアップ!

これまでのTP-Link製のテープライトはLEDやチップが剥き出して取り付けられていたので耐久性にかけるのが懸念点でした。

正直この表面でも貼る場所によってはそこまで気にりませんが、問題なのはデスクの側面など「動かす可能性がある物」に貼り付ける場合。

何かの拍子に壁やものをぶつけてしまうと、ぶつけてしまった部分のLEDがすぐ壊れてしまうんですよね。

上の画像は実際に壁にぶつけてLEDが破損してしまった箇所です。

実際はは光っていない部分もテープを貼り付けているのですが、デスクを動かした際に壁にぶつけて光らなくなってしまいました。

ですが今回のTapo L920-5からはLEDの上に樹脂のようなカバーが取り付けられたので耐久性がアップし、破損するリスクを防げるようになりました!

画像で表現するのが難しいのですが、上が旧型、下が新型です。表面が柔らかい樹脂の様なもので保護されています。

LEDテープの光り方を場所によって変更できる様になった!

これまでのTP-Link製LEDテープは一本に対して一色しか割り当てることができず、場所によって色を変えるということができませんでしたが、Tapo L920-5では場所によって色を変更することが可能になり、グラデーション等のエフェクトをより精密に表現できる様になりました!

流れるようなエフェクトや音に反応する機能など、より迫力のあるライティングを楽しめるようになっています!

Tapo L920-5ならこんなこともできる!

スマホで全てをコントロールできる

一般的なLEDテープはリモコンを使用して電源のオンオフやカラーの変更をしますよね。

基本的に色味の変更も決められた色の中からしかできず、あとは明るさを変更するだけみたいな感じのものが多いですが、Tapo L920-5は全てのコントロールをスマホアプリの「Tapo」からすることができ、カラーも1600万色の中から好きに選ぶことができます。

エフェクトも豊富にあり、さらには自作のエフェクトを50パターンほど保存しておくこともできてしまいます!

ストリーマーにおすすめ!

生配信の背景に設置すればその人だけの個性的な空間を作り出すこともできますね!

先ほども少し触れましたが、音に反応して光り方が変化するエフェクト機能もあるので演奏系の配信にも使えそうです!

詳しいスペックについて

設定してみよう

実際にセットアップしてみようと思います。

Tapo L920-5はTP-Link Tapoというアプリを使用してコントロールするので最初にダウンロードしておきましょう!

TP-Link Tapo

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Tapo L920-5を追加しよう

Tapoアプリを開くと、マイホームという画面が表示されるので右上のプラスマークからデバイスを追加します。

Tapo L920-5はテープライトのタブ内のTapo L920と書かれている製品を選択すればOKです。

製品の端子が正しく接続されているか確認しよう

製品を選択すると端子類が正しく接続されているか確認する画面が表示されるので今一度ミスがないか確認してみましょう。

特にLEDの端子は4本ピンがありますが、それぞれ役割が決まっているので指す方向を間違えると最悪故障する恐れがるのでしっかりと確認して接続する様にしましょう!

※接続する際、それぞれに矢印が書かれているのでその通りに繋げればミスはないかと思います!

接続が完了したあと、電源ボタンを押し数秒待つとLEDテープが緑とオレンジのグラデーションに光り出します。

これで接続が完了したので、次にWi-Fiの設定など諸々をしていきます。

コントローラーとスマホを接続しよう

本体の接続が完了するとTapo L920-5のコントローラー部分からローカルネットワークの電波が飛ぶようになるので、スマホ本体のWi-Fi設定から「Tapo_Light Strip_○○○○」という接続先名のものを選択して接続します。

電波がかなり弱いのでWi-Fi設定に接続先が表示されない場合はコントローラー部分に近づいて再度試してみてください

デバイスの名前と設置場所を登録しよう

この項目ではアプリ上でデバイスをなんという名前で表示するかとデバイスをどこに設置するかを登録することができます。

Tapoデバイスを複数管理する場合はわかりやすい名前にしておいた方が判別しやすいですが、使用上はどんな名前にしても特に問題はないので適当でも大丈夫です。

ファームウェアアップデートを確認しよう

購入時期によってはファームウェアアップデートが来ていることもあるので、最後に確認しておきましょう。

特に面倒なことはなく、設定を進めていけば最後にアップデートを自動で探してくれるので「今すぐアップデート」を押すだけでOKです!

以上で設定は完了です!

Tapo L920-5を使うメリット・デメリット

最後のまとめとしてTapo L920-5を使うメリットとデメリットについていくつかまとめていこうと思います。

メリット

・ライティングが旧モデルと比べて繊細に表現できる
・外出先から操作ができる

ライティングが旧モデルと比べて繊細に表現できる

この製品のいちばんの特徴でもある「ライティング機能がより繊細になった」という特徴はこれだけでも買う価値があると思います。

カーテンレールの内側に仕掛けて間接照明がわりにしたり、生配信の後ろに仕掛けて個性を出したり、いろんな使い方ができると思います。

外出先からでも操作ができる

この機能はTapo L920-5に限らずTapoシリーズの製品は全てに該当することですが、インターネットを経由して本体を操作することができます。

スイッチがあるところまで移動するのがめんどくさい時でもスマホで電源のオンオフを操作できたり、外出先から消し忘れがないかなども操作することができます。

デメリット

・コントローラーだけでは電源のオンオフしか操作ができない
・長さが足りない時に延長することができない

コントローラーだけでは電源のオンオフしか操作ができない

Tapoシリーズのデバイスはインターネットを介して操作できるのが強みですが、逆を言ってしまえば本体のコントローラーだけではほとんど何もすることができません。

電源のオンオフだけでなく、光量などもいじれたらよかったのかなぁと思います。

長さが足りない時に延長することができない

基本的にLEDテープは規定の長さの中から必要な部分をハサミで切って使用したり、逆に長さが足りない場合は専用のアタッチメントを使用して延長用のテープをつなげたりしますが、TP-Link製のテープは延長用のアタッチメント等は販売されていないので延長することはできません。

LEDテープが二本に分かれているモデル(L900-10等)もありますが、延長用セットみたいな商品があると貼れる場所がもっと増えるて便利になるのかなと思いました。

今回は以上です!

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この記事を書いた人

みずまるのアバター みずまる 管理人

ガジェットと音楽をこよなく愛する23歳。
2021年からガジェットと音楽機材の二刀流部ブログを始め、本年で3年目に突入。
幼少期からドラムを習っておりバンド活動も約5年ほど経験。
ガジェットのレビュー数はYouTubeの動画を加えて100件超。

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