こんにちは、みずまるです。
HEY-SMITH(ヘイスミス)で作詞作曲とギターボーカルを担当している猪狩秀平(いがりしゅうへい)さん。
ホーンセクションががいる特徴的なバンド編成から奏でられる楽曲は楽曲は非常にかっこいいですよね!
今回はそんなHEY-SMITHの猪狩秀平さんが使用しているギターやアンプ、エフェクターなどの機材についてご紹介していきます。
プロフィール
名前:猪狩秀平(いがりしゅうへい)
生年月日:非公開(噂によるとkenkenと同い年らしいです)
担当:作詞作曲、ギター
ギターボーカルなのにギターとしか書かないのは「あくまで自分の担当はギターであって、歌は音楽を伝えるために必要な事」だからだそうです。
HEY-SMITHという名前の由来
HEY-SMITHのSMITHの部分は初期メンバーの頭文字をとってつけられたそうです。
S-佐渡 満(Sax)
M-Mukky(Bass 旧メンバー)
I-猪狩 秀平(Guitar)、Iori(トランペット 旧メンバー)
T-Task-n(Drums)
H-(いなくない….?)
いなくない….?
使用ギター
ESP エクスプローラー型
こちらはESPというブランドのエクスプローラーというタイプのギターです。
猪狩さんといえばこの形のギターですよね!
現在使用されているものは別モデルですが2014年ごろまではこちらのモデルを使用していました。
ピックアップはSeymour Duncan製のSH-5を搭載しています。
調べてみた感じESP製のエクスプローラーはEMG製のピックアップを搭載しているものがほとんどでしたので、ご自身で交換しているかと思われます!
ESP EP
こちらは猪狩さんのシグネチャーモデルです。
レスポールとエクスプローラーの間の音が出せることから「エクスポール」と命名しその頭文字を取ってEPと名付けたそうです。
ボディにはセルが曲がれていてパーツは全てゴールドパーツを使用しています。
ESP Edwards Grass Rootsの3グレードから販売されています。
ヘッドが特徴的!
本来エクスプローラーはヘッドの形が異なっており、ペグが全て同じ方向に向いています。
ですが猪狩さんのEPのヘッドはレスポールに搭載されるヘッドと同じ構成のものを搭載しています。
このような形状を採用することによってレスポールっぽいブヨっとしたLowが足されて、チューニングも安定するそうです。
ポジションマークが特徴的
ポジションマークというのは指板の位置をわかりやすくするためのマークのことを言います。
本来は丸だったり線で描かれていることが多いのですが、猪狩さんのEPはピースマークになっています。
ちなみにフレットの側面は蓄光で光るそうです。
余談ですが、
ちなみにYouTubeで有名なぴんはげさんのベースはシバンがクラフトボスになっています。
コントロールノブが特徴的
このつまみをみたら普通は上からPUセレクター、マスターボリューム、Toneつまみだと思いますよね。
これが実は違って、猪狩さんのEPはちょっと特殊な形状になっています。
下から、マスターボリューム、PUセレクター、ダミーになっています。
真ん中のツマミに見えるやつは実はPUセレクターで押すとリアから音を拾い、持ち上げるとフロントから音を拾います。
そして上のトグルスイッチはただのダミーです。
つまりToneは常に全開、PUのハーフトーンは使えないということですね。
このスペックは全てのモデルにおいて同じ構成になっています。
遊び心満載。
ESP EP サブ 色違い
こちらは詳しいスペックなどは出ていないので詳細は分かりませんが、おそらくメインのEPと同じスペックの色違いですね。
ピックガードがシースルーになっているのが特徴的です。
Gibson CS Japan LTD Run 1960 Les Paul Custom
こちらは猪狩さんのYouTubeチャンネルで公開されている「レコーディングで使えるレスポールを予算100万位内で購入する」という企画で購入したギターです。
そのお値段なんと89万円。
高すぎて画像内の猪狩さんも明後日の方向向いちゃってますね()
アンプ
Diezel Herbert ヘッドアンプ
こちらはDiezel(ディーゼル)というブランドのHerbert(ハーバート)というヘッドアンプです。
こちらのヘッドアンプはハイゲインアンプと言って歪みの強い攻撃的なサウンドが特徴的です。
ワット数が非常に高いため、本人は少し下げる改造を施しているそうです。
VHT キャビネット
こちらはVHTというブラントのキャビネットです。
と、言っても実はVHTは側だけで中身のスピーカーは違うものが搭載されています。
EMINENCEという会社のレッドコートというものを使用しているそうです。
KORG DTR-2000 ラックチューナー
こちらはもうすでに廃盤になってしまっていますが、コルグ製のラックチューナーです。
筆者も同じものを使っていますが、視認性が抜群でとても使い勝手がいいです!
エフェクター
こちらはボードのにふたつ乗っていたので曲によって使い分けているのかもしれませんね。
こういうマルチエフェクターって見なくなったなぁ
One Control Crocodile Tail Loop OC10 プログラマブルスイッチャー
One Control製のスイッチャーです。
猪狩さんはほぼアン直なのでアンプのチャンネルをコントロールする目的で使用しています。
ステージ上とバックステージでスイッチャーをリンクさせてアンプをコントロールすることもできます。
よく見ると左下でローディーさんが操作しているのが分かりますね。
今回は以上です!
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