【iPad 第10世代】iPad無印モデルがフルモデルチェンジ！変更点やスペックなどを解説【M2 iPad Pro】

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2022年11月30日

こんにちは、みずまるです。

2022年10月19日深夜に新型iPad第10世代とM2 iPad Proが発表されましたね！

今回は新型で追加された機能やスペックを解説していきます！

M2が新たに搭載されたiPad Pro

2021 Apple 11インチiPad Pro (Wi-Fi, 128GB) – スペースグレイ

created by Rinker

Apple(アップル)

基本的な変更はそんなにない

今回の新型iPadは見た目の変更はあまりなく中身のパワーアップがメインのマイナーチェンジが施されました。

主に変更された点は4つ

・大容量モデルのメモリが増加
・チップがM1からM2へ進化
・Apple Pencil 2がホバー機能に対応
・Wi-Fi6Eに対応

大容量モデルのメモリが増加

最近のiPad Proでは1TBを超える大容量モデルもラインナップされており、よりパソコンのような使い方ができるようになってきましたが、その大容量モデルにはApple自体も力を入れており今回のモデルから1TBモデルと2TBモデルには16GBのメモリが搭載されるようになりました。

Apple Siliconは少ないメモリと少ない消費電力で動くのが売りでもありますが、動画編集やレイヤーをいくつも重ねて作るイラスト作成には多くのメモリを使用することが多く、中には正直物足りないと感じる人もいたと思います。

iPad Proを本格的に使い込む人向けに大容量モデルに16GBのメモリを搭載することによってより負荷の多い作業をこなせるようになりました。

後にご紹介しますが動画編集ソフトのDaVinch ResolveのM2 iPad Pro向けアプリがリリースされることもあって、よりiPadで手の込んだ動画作成がなりましたね！

ProRes RAWが書き出せるようにもなったのでもはやパソコンがいらない領域まで来ていますね(汗

大学生やYouTubeクリエイター、TikTokerさんには嬉しいアップデートですね！

チップがM1からM2へ進化

これまでのiPad ProにはApple Silicon初代のM1チップが搭載されていましたが、M2が搭載されたMacBookシリーズが発売されたことに合わせて新型iPadにもM2が搭載されるようになりました。

体感できる処理速度に関してはM1と比べてそこまでありませんが、アプリ開発者にとってはパソコンとタブレットのチップが同じというのは非常にありがたい構成なので、どちらかといえば利用者より開発者が嬉しい機能ですね！

Apple Pencil 2がホバー機能に対応

ホバー機能ってなんやって感じの方に超簡単に説明するとApple Pencil 2がiPad Proからどれぐらい離れているかを検知する機能のことです。

イラストなどを描くときに重宝しそうですね。

Wi-Fi6に対応

最近のガジェットには大体搭載されているWi-Fi6EがiPad Proでも利用できるようになりました。

今までのWi-Fiと何がどう違うのかというと、これまで一般的に使われていたWi-Fiの通信帯域はWi-Fi5というものを利用していることがほとんどで、利用者が多いことから通信盛んに行われる時間になると通信速度が落ちてしまうことが多かったのですが、新しく設けられたWi-Fi6はまだ利用者が少ないことや帯域幅が5よりも広いことからより通信が高速に安定して行うことができるようになったということです。