こんにちは、みずまるです。
今回はセブンイレブンから数量限定のコーヒー、ブルーマウンテンブレンドが発売されたので味や金額、コンセプトなどを解説していこうと思います!
新しいコーヒー、その名もブルーマウンテンブレンド
唐突ですが、セブンカフェのコーヒーってめちゃくちゃ美味しいですよね!
筆者も眠気覚ましによく飲むのですが、そのセブンカフェに新たなラインナップ、ブルーマウンテンブレンドが追加されました。
「贅沢な時間を運んできてくれる一杯」という謳い文句があるぐらいセブンイレブンとしても高級志向な立ち位置で販売しています。
ブルーマウンテンとは?
ブルーマウンテンというとなんとなくジョージアの青い缶コーヒーをイメージするかと思いますが、あれは「エメラルドマウンテン」。全くの別物です。
ブルーマウンテンという豆は、ジャマイカの首都キングストンの東部近郊にあるブルーマウンテン山脈のブルーマウンテンエリアと呼ばれる場所で栽培・収穫・生産されたコーヒー豆のみがブルーマウンテンと名乗ることが許されています。
そのブルーマウンテンは世界で取れるコーヒー豆の中でわずか0.009%しか占めていない希少品種で、優雅な香りとほのかな甘味が特徴です。
ブルーマウンテンはなぜ美味しいのか
先ほどご紹介したブルーマウンテンエリアというのは標高800~1200mに位置し、水はけの良い急斜面には頻繁に「ブルーマウンテンミスト」と呼ばれる霧が発生することから土壌を適度な水分量に保つことが出来ます。
ブルーマウンテンエリアの昼夜の平均温度差は8度以上あり、コーヒーの実は日中に膨らみ夜間に縮むというサイクルを繰り返すためコーヒーの実が引き締まりコーヒー本来の旨味をぎゅっと引き締めることができるため高級な味わいを得ることができるのです。
セブンイレブンなりの試行錯誤
コーヒー業界では「コーヒーの味わいは豆の良し悪しで5割が決まる」と言われるほど。
つまり配合や焙煎、抽出のバランス次第で高品質の豆の味わいを引き立てることも台無しにしてしまうこともあるということ。
数十回に渡り試作を重ねることで優雅な香りとほのかな甘味というブルーマウンテンの特徴を最大限に引き出すことに成功したそう。
(公式ホームページより引用)
カップのデザイン
黒いカップに金色のデザイン。高級感がありリッチな気分になります。
セブンカフェのロゴとPREMIUM COFFEEと書かれています。
サイズはホットのレギュラーしかないので注意
セブンイレブンでラインナップされているコーヒーは基本的にアイスとホットがあり、サイズもR(レギュラー)とL(ラージ)がありますが、ブルーマウンテンブレンドはホットのRのみしかラインナップがありません。
筆者みたいな年中暑がり人間的にはアイスもあると嬉しかったなぁといったところ。
セブンのコーヒーはRとLだからSっていう選択肢はないよ
味のイメージ
セブンのホットコーヒーは抽出時かなり熱いので、その状態で飲むと酸味や苦味が若干弱く感じマイルドっぽい味わいにも思えますが、温度が落ちてくるとコーヒー本来の苦味や旨味が出てくるので定番のコーヒーとは違った上質な美味しさが得られました。
白いカップの普通のコーヒーはそこまで味が濃くなく万人ウケしそうな味がしますが、こちらはかなりキリッとした締まった苦味というか旨味がありまさに「高級感」満載。
値段が高いが、それ相応のクオリティ
シンプルに通常のホットコーヒーの2倍するので値段だけ見たらちょっと気が引けますが、一回飲んでみるとこの値段を出してでもまた飲みたいという気持ちになれます。
このコーヒーを高いとみるか安いとみるかは金銭感覚にかなり左右されると思いますが、ちょっといい喫茶店で自家焙煎のブルーマウンテンをのむとうん千円としますが、セブンなら220円。めちゃくちゃ安いですよね。
「コンビニのコーヒーに200円も払うのか」という視点で考えてみるとこれはこれで高くも感じますが、たまに飲むぐらいなら全然アリだと思います。
僕はリピします。
期間限定・数量限定なのでこの機会にぜひ飲んでみてはいかがでしょうか!
今回は以上です!
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