こんにちは、みずまるです。
今季の人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」
バンド活動をテーマにしたアニメで、各キャラクターが使用する楽器には実在するモデルがあり
中にはエグい金額の機材もあるんだとか…
今回はそんなぼっち・ざ・ろっくに登場するキャラクターが使用している楽器についてご紹介していきます!
各キャラクターの使用機材について細かく解説した記事もありますので合わせてどうぞ!
後藤ひとり(ぼっちちゃん)
ギターその① Gibson 1957 or 1968 Les Paul Custom Reissue
こちらはGibosnから出ているLes Paul Customというギターです。
現行品で近いモデルだと1957年製のレスポールカスタムと1968年製のレスポールカスタムを再現したモデルがあり、どちらもほぼほぼ見た目が同じなので判別は厳しいですがお値段は約60万〜80万円程。
ただ、一話にてお父さんから借りているシーンがあることから、もし仮にビンテージ品だったりすると100万円を超えている可能性もあります。
ギターその② PACIFICA 611VFM
こちらはPACIFICAというブランドの611VFMというモデルのストラトタイプのギターです。
ピックアップがP-90とハムバッカーというちょっと曲者のギターですね。
12話でぼっちちゃんがサブギターとして購入したギターなのですが、実は黒の611VFMは実在しないモデルなんですよね。
実在するカラーはサンバースト、レッド、トランスルーセントブラックの3種類です。
アンプその① YAMAHA THR5
ぼっちちゃんが自宅で練習する際に使用しているこのアンプはYAMAHAのTHR5というアンプです。
電池駆動でも使用できる万能アンプです。
ちなみに路上ライブ時に酒ヤクザのきくりが使用しているのはこれの上位機種に当たるTHR10です。
アンプその② Roland CUBE Street EX
路上ライブ時にぼっちちゃんが使用しているのはRolandのCUBE Street EXというストリートライブ向けのアンプです。
きくりがバンドメンバーに持ってきてもらったものなので自分のものではなさそうです。
アンプその③ Marcshall JCM900
ぼっちちゃんがスタジオやライブハウスなどで使用しているでかいアンプはマーシャルのJCM900というアンプです。
アンプといえばこれ!とも言えるぐらい大定番のモデルでリハーサルスタジオには必ずおいてあります。
家で使ったら壁が吹き飛びます。
エフェクターその① BOSS MS-3 Multi Effects Switecher
こちらはBOSSから販売されているスイッチャーです。
マルチエフェクターのような機能も搭載されている次世代最強スイッチャー。
エフェクターその② PROCO RAT2
こちらはPROCOから販売されているRATというディストーション系のエフェクターです。
丸の内サディスティックの「ラット一つを商売道具にしているさ」のラットはこれ。
エフェクターその③ BOSS Blues Driver BD-2
こちらはBOSSから販売されているブルースドライバーというエフェクターです。
歪みのレンジが非常に広いのが特徴で、ギタリストの100人中150人が持ってるぐらい人気商品です。
エフェクターその④ JIM DUNLOP GCB-95 CRYBABY WAH WAH
いわゆるワウペダルです。
文化祭ライブの「星座になれたら」で使っています!
エフェクターその⑤ CUSTOM AUDIO JAPAN AC/DC Station Ver.2
こちらはパワーサプライと言ってエフェクターに電源を供給するための機材です。
ぼっちちゃんが使用しているモデルはすでに廃盤になっており、現在は後継機種が販売されています。
オーディオオンターフェース Steinberg UR22
細かく描かれているシーンがないので断言はできませんが、上のワンシーンに描かれているデザイン的にUR22で間違い無いと思います。
喜多郁代 きたちゃん
ギター(?)その① Ibanez BTB866SC
きたちゃんがギターと勘違いして購入してしまったこちらはIbanezのBTB866SCという6弦ベースです。
ミスって購入してしまったにしても、イカつすぎる。。。。
ギターその② Gibson Les Paul Junior DC Pelham Blue
こいつはもうスーパーレアですよ。
調べても全然ヒットせず、ようやく海外のサイトで見つけたらなんとお値段日本円にして84万円ほど。
リョウから借りているものですが、こんなギターどこで手に入れたんだろう。。。
きたちゃんと同じギターを使いたいならこれがおすすめ!
もうみてわかる通りほぼ見た目は同じです。 ESP傘下のgrassrootsから販売されているG-JR-LTD Pelham Blueというモデル。
ぼっち・ざ・ろっくが放送されていた当時はこのモデル自体発売されていなかったので、ESPが需要に合わせて発売したと言っても差し支えないと思います。(コラボモデルではありません)
Gibson本家と比べると若干青のトーンが明るいですが、ステージで演奏した際に照明が映えておしゃれに見えることから若い層にも刺さりそうな見た目になっています。
\Amazonにきたちゃんなりきりセットもあったので気になった方はぜひ/
エフェエクター① TC ELECTRONIC Polytune 3 チューナー
こちらはエフェクタータイプのチューナーです。
6本全ての弦を開放で一気に鳴らしてもどの弦のチューニングがずれているのか目視で確認できるようになっているのが特徴です。
エフェクター② BOSS Blues Driver BD-2
こちらもBOSSから販売されているエフェクターです。
こちらも歪み系エフェクターで、系統はオーバードライブです。
BD-2は他のオーバードライブ系のエフェクターとは少し違い、ジャキっとした歪みが特徴です!
歪みのレンジが非常に広くクリーンブースターからファズチックな音まで出る万能エフェクターです
このモデルも大定番でギタリスト100人中150人は持ってるといっても過言じゃない名機。
あと50人どっから来たんだ
作中のアニメーションと実機のデザインが若干違いますが、ぼっちちゃんが踏んだ時に聞こえたBOSS特有の「カコッ」というスイッチの音と歪みの音色的に間違いないと思います!
エフェクター③ PROCO RAT2
こちらはRATという歪み系エフェクターです。系統はディストーションでガリガリとしたトゲのあるサウンドが特徴です。
丸の内サディスティックの「ラットひとつを商売道具にしているさ」のラットはコレ。
言わずもがな名機。
ギターケース Ibanez IGB541
きたちゃんがよく背負っているこのケースはIbanezから販売されているIGB541というベース用のケースです。
おそらく6弦ベースとブランドを合わせて購入していると思われます。
ちなみに同じデザインのスティックケースも販売されています。
山田リョウ
リョウのベースに関しては、ヘッドにロゴの印字がないことからモデルの判定が難しいので候補をいくつか挙げていきます。
多分このベース① Fender American Professional Precision Bass Olympic White
こちらはすでに販売になっているモデルですが、他のメンバーの使用機材の金額を加味した感じこのモデルが1番近い気がします。
多分このベース② Fender Player Precision Bass Polar White
さっきのモデルとほとんど見た目は同じですが、先ほどのはFenderのフラッグシップ機なのに対してこちらはFenderの入門機に当たる機種です。
リョウの家庭はお金持ちという設定があるので多分違うかなあ。。。
アンプ Ampeg SVT-350 or SVT450
※厳密にいうと違う可能性があります。
ぼっち・ざ・ろっくの舞台にもなっているクラウドナインスタジオの常設機材がこれだったので多分これだと思います。(汗
伊地知虹夏 にじかちゃん
TAMA Imperialstar (インペリアルスター)
こちらはTAMAのインペリアルスターというシリーズのドラムセットです。
にじかちゃんが使っているレッドカラーは現在廃盤になっています。
スネア Pearl Chad Smith Model CS1450
こちらはPearlから出ているスチール製のスネアです。
こちらもすでに廃盤になっているモデルで、現在はUniversal Steel US1450というモデルが販売されています。
なぜドラムセットとスネアが違うシリーズなのか、気になる方はこちらの記事をご覧ください↓
シンバルスタンド YAMAHA CS865
こちらはYAMAHAのシンバルスタンドです。
YAMAHAのシンバルスタンドは独特な形状をしており、セッティングをしやすいのが特徴です。
番外編 スタジオやライブハウスも実在する!
スターリーはSHELTER
結束バンドのみんながバイトをしているライブハウスは下北沢に実際にあるシェルターというライブハウスが元になっています。
よくみるとロゴがそっくりなんですよね
下北のライブハウスといえばシェルターとも言えるぐらい有名なライブハウス。
キートークのホームでもあります。
ステージの床がチェック柄なのが特徴で、KEYTALKが初めて武道館でライブした時シェルターのステージと同じ大きさのチェック柄のマットを武道館のステージにひいて成長を表していたというエピソードがあります。
KEYTALK大好き
スタジオはCLOUD9
作中ではライブハウスの前にあるスタジオによくいる描写がありますが、残念ながらクラウドナインは下北にはありません。
ですが、ミキサーが特徴的な台の上に置いてあったりドラムセットがTAMAだったりベースアンプがAmpegだったりとクラウドナインらしい特徴が盛りだくさんですね。
ちなみに実店舗は横浜近辺にあります!
ぼっち・ざ・ろっくは今からでも全部見れるぞ!
ぼっち・ざ・ろっくのアニメ自体は既に全話放送済みですが、今からでも配信サービス等でみることができます!
現在ぼっち・ざ・ろっくが配信されっているのはAbema TVとAmazon prime videoの二つ。
Abema TVでは無料でみることができますが、作中にスキップできない広告が三連続で何回も出てくるので正直ちょっとストレスが溜まります。。(体験談)
Amazon Prime Videoは月額500円ほど(学生は250円)かかりますが、ぼっち・ざ・ろっくはPrime Videoを契約しなくてもAmazon Primeだけ契約してあればみることができるのでプライム会員の方は追加料金なしでみることができます!
現在Amazonユーザーでプライム会員じゃない方は月額500円払うだけで
・Amazon music で一億曲聴き放題
・映画見放題
・書籍読み放題(一部例外有)
・お急ぎ便無料
を使い放題です。
Amazonでよく買い物をする方はマジでおすすめだと思います!
ぼざろのためにPrime入るのも全然アリ
今回は以上です!
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